2008/12/13 土曜日

栃木県道の駅視察2

栃木県道の駅視察2駅目。

「道の駅」みかもを後にし、次なるは「道の駅」思川。

駐車場広っ!

新しそうな感じだな…。

それもそのはず、建って2年の道の駅でした。

中も広っ!!

パン屋あり、お米屋あり、地場生鮮野菜大量にあり!

パッケージにも道の駅の名前が。

しかし、ここの道の駅で気になるコメントが…。

「野菜についてのお問い合わせはJAへ直接お願いします」

…?

道の駅で販売しているのに、お問い合わせは直接JAに?

道の駅ではパッケージに名前がついているのに責任持って販売していないってこと?

…。

JAと提携して地場産品を豊富に取りそろえ、購入してもらうことによって、地域産業に貢献する。それは間違いではない。

しかし、道の駅として販売に責任を持つべきではなかろうか。

道の駅とはなんぞや?

地域になかった大型スーパーになることか?

確かに道の駅の産直が地元のスーパー替わりになっているところも少なくない。

浅虫温泉もそうだ。

必要性があるから道の駅が設立される。

でも、たとえJAと提携して野菜を揃えたからといって、販売者としての責任は持つべきではなかろうか。

JAのような大きな所と提携して販売する戦略もあるとは思うが、本来人と人との繋がりが目的の道の駅としてはどうなのだろう…。

そんなことを考えさせられた道の駅でした。

裏手にはだだっ広いスペースがあり、気球を飛ばしていたりするそうだ。

夏場は家族でピクニックもできるスペースだ!道の駅思川、一度遊びに行ってみてはいかが?

次回はいよいよ道の駅価値創造セミナーについてお知らせします!

 

カテゴリ: つぶやき — ゆ~さ浅虫 @ 15:17:59

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